近年、増えている自動車の排気ガスによる公害問題は、排気ガスに含まれるミクロの浮遊粒子状物質(SPM・DPM)等が、人体に悪影響を及ぼす原因とされています。
これらは、人と同様に自動車へも悪影響を与えます。塗装と結合しやすい性質が浸透を促し、徐々に酸化・劣化が始まり、輝きが失われ、退色や錆を発生させます。
塗装を傷める酸化物質は、粘り気のある黒褐色の油状液体(タール)で、通常のカーシャンプーだけでは除去が難しく、強力なアルカリ洗剤が必要です。アース化研のカットオフやスーパークリーンYSをお使いください。
酸化物質を除去したら、さらに酸化してしまった塗装面を研磨剤で完全に落とし、塗装面を保護するコーティングを行います。 アース化研の研磨剤・磨き剤は油脂成分を含まない水溶性、ARCコーティング剤は、ガラス原子が塗装に化学的に結合するイオン結合
(架橋・共鳴)で、塗装面を守り続けます。
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