アース化研は1999年に、ガラスで塗装を守るボディーコーティング(ガラスコーティング)を初めて世に送り出したメーカーです。(注:ガラス=ガラス繊維素 以下同)
塗装にガラスを付ける、守る、という理論が非常識と言われた時代から、今日まで、一貫してガラスコーティングで塗装を守ろうと訴え続けて参りました。
昨今では、ホウ酸シリカガラスを採用したガラスコート(ウィーターコート等)も出てまいりました。
類似技術が出てきたことは、ガラスコートの優位性が、ようやく認知されたためと感じています、ただ、安価ではありますが、クリア性に欠けます。
しかし、数百度で加熱しなければガラス化しない、ガラス系(シロキサン・シラン・ポリシラザン)コーティングをガラスコーティングと呼ぶ、誤った認識には、危機感を感じています。
私たちの、ガラスコーティング剤は基本を忠実に守り(基本構造は発売当初から変わっていません)、常に、環境に配慮した高品質の材料を求め、さらに、効率的な施工が可能となるよう、オリジナル商品の研究・開発に努めています。
次世代エコカーの普及に伴い、ボディー素材、塗装材料も、進化していますが、これらの表面に施工しても剥離しないコーティングは、架橋・イオン結合するガラスコーティングです。
今後も、業界ではカーディテーリング技術が開発されてゆくと思いますが、関連事業に従事される皆様には、常に本物を見極める力が必要とされる時代と言えます。
流行に惑わされる事無く、ユーザー様に高品位なサ−ビスを、ご提供していただけますことを、心より願っております。
私どもも、より一層、研究開発に努力する覚悟でございますので、ご支援を賜ります様お願い申し上げます。
文末となりましたが、これからも皆様のより一層のご活躍をお祈りいたします。
創業者